.new ドメインがあるサービス

newドメイン好き

YAPCの会場にあった垂れ幕で「yapcの感想はentry.new/yapc」でみたいな広告があった。

実際、はてなブログはentry.newと入力するとエントリ新規作成画面に飛んで書き始められる。*1

staff.hatenablog.com

.new ドメインが好きで、他にもGoogleスライドを作成できる slide.new とかGoogleドキュメントを作成できる docs.new とかを愛用している。 やっぱり簡単に入力できるドメインでサイトが存在しているとかっこいいよね。

他にはどんなドメインがあるのか調べたのでそのメモ。

おもしろドメイン

whats.new/get.new

new ドメインgoogleレジストラとして管理している。その大元の管理をしているgoogleの紹介ページに飛ぶのがwhats.new。ドメインハック*2していてずるい。かっこよすぎる。

whats.new

このサイトの中に一覧が載っている。のでそれを見てくださいで終わっても良いがせっかくなので僕が面白そうだと思ったやつをいくつか紹介する。

whats.new

ちなみに.newドメインを取得するためのサイトはget.newらしい。こっちもイケてる。

repo.new

GitHubで新規リポジトリ作成ができるらしい。最近はghコマンド経由で作っているけど今度はこっちで作ってみようかな。

req.new

HTTPie*3で新規リクエストが送れるようになる。 HTTPieは結構気に入っているツールでヘッダとか簡単に入れられて、json送ることも簡単にできる。

でもこのサイトで開くクライアントではローカルにリクエストを送れないので体験版程度に思っても良さそう。APIキーとか入れて変に流出しても困るし。

linux.new

ブラウザ上でlinuxが動くサイト。どうもjsLinuxというライブラリ?で動いているっぽい。 uname -aを叩くとriscVで動いているっぽい。

linux.newのキャプチャ。コンソール画面があって実際に入力できる

謎技術で面白い。

まとめ

.newドメインを調べた。

新しいことをタイプ量少なめで始められるので流行って欲しい。あとgeek感あってかっこいい。

今はまだGoogleがポリシー遵守を監視することで健全性を保っているが、このポリシーを曲げないでほしい。*4

*1:このエントリもentry.newを使って書き始めた

*2:いい感じドメインを取って意味の伝わる文にすること。ピリオドを挟んでも文が繋がっているとかもある。YouTubeのyoutu.beドメインとかが例。

*3:HTTPリクエストを送れるクライアント。Alternative curlと思えばだいたい良い。

*4:we need to monitor and protect the namespace to ensure that domain names comply with our registration policies and deliver the intended user experience. This is reflected in the higher price for .new domains.という記載が https://get.new のFAQsにある。